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自然環境循環型農法 宮城県村田町 ボンディファーム

BondeyFarm

みなさまの声

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料理人に刺激とヒントをくれる野菜たちです

イタリア料理店「Veggie by Y(ベジ・バイ・ワイ)」
シェフ 山形篤史さん

おいしくて安全な素材を求めて、日々たくさんの有機栽培農家さんなどを訪ね歩いています。「ボンディファーム」と出合ったのは、たまたま知り合いになった村田町にお住いの方から、「うちの町にも、とてもおもしろくてすばらしい農家さんがいるんだよ」と聞いたことから。初めて畑を訪ねた時に、「ああ、これは、自分が今まで訪ねたどの畑とも違う」と、一目で感じました。自然の草花や昆虫と共存して育つ野菜は、とても主張が強くてたくましい。自然と料理の中心になる、料理人にとってはとても料理のし甲斐のある野菜たちです。お客さまたちも、その野菜のかたちがちゃんと見えていながら、「何これ!?」と驚くほどに、初体験の味わいなんです。畑を訪れるたびに、新たな料理のヒントにも出合える、私にとって欠かせない場所です。

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農家として生きるために
必要なことを培った場所

「ヤサイノイトウ」
農園主 伊藤修司さん

 私が「ボンディファーム」で農業研修を受けたのは、平成27年。「人のためになる生きかたをしたい」という思いから陸上自衛隊員として任務に就いていた私にとって、農業はその人生の目標をより根源的に叶えてくれるものだと思ったからです。たくさんあった研修先の中から「ボンディファーム」を選んだのは、鹿股さん自身が、専業農家としての収入のみで家族を養い、事業として確立されていたから。技術はもちろんのこと、ひとりで農家としてやっていくためのタイムスケジュールや効率、ライフプランまで、私や私の家族の人生までも含めた上で「農業」というものを教えてくれたことが、大きな礎になっています。農業は、肉体的にも精神的にも求められることが多く、シビア。その覚悟を培うことができたのも、鹿股さんの指導あってのことですね。

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おいしさをつくる、
その人柄も信頼しています

小野寺由紀子さん

 母が「おいしいのよ」と教えてくれたことをきっかけに宅配してもらうようになった鹿股さんのお野菜。始めたばかりのころは今ほど品数が豊富ではなかったし、かたちや大きさももっと不揃いだったけれど、味は本当に抜群でした。遊びに来たママ友さんにお裾分けしたら、「あんなに甘い大根、初めて食べた!」と感激してくれたことを今でも覚えています。個人的には、夏野菜がいちばん楽しみ。ズッキーニとトマトとニンニクでラタトゥイユを作って食べるのが我が家の夏の定番で、夫も「これ、鹿股さんの野菜?」と必ず分かるほど、味わいが違う。そら豆は、恩師への贈り物にも購入していました。毎年楽しみにしてくれた、あの笑顔とともにおいしさを思い出します。鹿股さんのお人柄も大好き。この人がつくる野菜なら、間違いないと思っています。